家庭環境が子供の将来を決めてしまうからこそ覚えておきたいこと

家庭環境が子供の将来を決めてしまうからこそ覚えておきたいこと


「子は親を映す鏡」ということわざがありますが、実際に親のふるまいは子供に大きな影響を与えます。親の行動や言動だけでなく、家庭環境そのものが子供の将来を左右するといっても決して過言ではないのです。
だからこそ覚えておきたい、家庭環境を整えるためのポイントをご紹介します。

生活習慣が学力に影響するって本当?

近年、さまざまなメディアで取り上げられているのが「子供の学力と生活習慣の関係」です。例えば、早寝早起きの習慣がついている子と夜更かしをしている子では、学力に差が出やすいといわれています。早寝早起きの子供の方が、学力が高くなる傾向にあるというのです。これは全国学力テストと学習状況テストなどのように、公的に行われた調査結果を元に明らかになっている事実です。

また、朝食をしっかり食べる子、家庭内での会話量が多い子も、学力が高い傾向にあるというデータが出ています。規則正しい生活と食事習慣がついている子ほど、学力が高い傾向にあるというのです。

子供を勉強好きにする家庭環境の条件がある?

子供の将来を考えるとき、「できるだけ高学歴で収入の良い仕事に就いてくれたら嬉しいなあ」と思ったことが、誰しも一度はあるのでは?大切な我が子の将来を思うと、しっかり勉強して立派な大人になってほしいと思うのは親として当然のこと。そのためにも、勉強好きな子供になってくれると助かりますよね。

実は、家庭環境によって子供が勉強好きになるかどうかも決まるといわれています。例えば親が読書好きで家の中に本がたくさんある子供は読書をする機会が多く、読解力が身につきやすいというのです。読解力は国語だけでなく算数の文章題や、他の教科でも必要な基本学力です。小さいうちから身の回りに自然に本が置かれていることで、子供のうちから本に親しみやすく、結果的に学力もアップするという好循環になっているのです。

こんな家庭環境は改善が必要

では、逆に子供に悪影響を与える家庭環境とはどのようなものなのでしょうか。例えば、両親が不仲でケンカばかりしている家庭では、子供は不安や孤独を感じやすく、ストレスから体調を崩したり不登校になったりしやすいといわれています。どんな家庭でも夫婦ゲンカはあるものですが、子供に不安を与えないよう配慮することが大切なのです。

また、子供を愛するあまり過干渉になっている家庭というのも良くありません。親が子供のすることに口を挟み、先回りして何でもやってあげていると、子供が大人になったとき無気力になったり打たれ弱くなったりします。引きこもりやニートになってしまうケースも多く、立ち直るのに大変な時間が必要です。

もちろん、全ての子供が上記のようなケースにあてはまるとはいえません。大切なのは子供に正面から向き合い、適度な愛情と適切なしつけを行うこと。子供の将来を守るためにも、家庭環境を整えることの重要性を覚えておきましょう。